プロの料理テクニック「和食編」

味付けする時 3

では、なぜ、「うすめ」からなのか?

それは、もし!調味料を入れすぎ、
ちょうどいい感じを、超えてしまった場合、

修正がむずかしい」 ということです。

取り返しのつかないことになります。(-_-;) (料理によっては、)

あなたも、そういった経験はないでしょうか?

汁系の場合ですと、水(出汁)を足せば修正できないことはありませんが、
結構な量を足さなければいけません。

もちろん量が増えてしまいます。

しかし、うすめから味をつけていけば、無駄がでませんっ!

万が一、できあがって、いざ!食べるときに、うすかった場合も、
調味料を足して、修正ができますしね。

濃くなってしまった場合は、きびしいです・・・。(-_-;)

当たり前と言えば、当たり前かもしれませんが、
結構やっちゃうんですよ。 (えっ、それって、ぼくのこと?(^^ゞ)

というわけで、味をつける時は、
くれぐれも薄めからを意識してくださいませ。

1回でジャストフィットを、狙わないことです!

一歩手前で、止めましょうね。(^^)v

〜≪ つ づ く ≫〜

味付けする時 2  ⇔  味付けする時 4

 

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