プロの料理テクニック「和食編」

カニ 「胴」「甲羅(蟹みそ)」

胴の部分は、焼いてもおいしいのですが、
個人的には、ボイルするのが、好きです。

ということで、ボイルしていきます。^^

まず、薄い塩水を沸かし、湯がいていきます。
その後、冷水で冷やす。

水気をとった後、半分に割る。

縦に割るんじゃなくて、横に、うすくなるように、半分にする。
鍋の時は、この状態でよし。
大きいカニの場合は、さらに縦に分割するといいですね。

胴の身を、手で、ほぐす。

↑ここがポイント!

・作る人(作業が)
意外と楽!
速い!

・食べる人
ストレスなしで!
満喫できる!

上記の理由で、胴の部分は、ボイルするのが好きなんですよねー。

後は、ポンズなどで食べてもいいし、
カニ味噌つけて食べたり、ミソと一緒に和えてもGood!ですね。


●「甲羅」

ミソの入った甲羅に、酒を少々入れる。
直火、もしくは、網の上に乗せて、火にかける。
(甲羅の焦げ防止のため、表面に銀ホイルでくるんでもいい)

そして、焦げないように、火加減を調節し、
スプーンなどで混ぜながら、水分をとばしていきます。

程良い固さになれば、できあがりです。

■ 食べ方

・そのままで!
・胴を湯がいて、ほぐした身と、混ぜ合わせる。
・少量を小皿にとり、ポン酢と混ぜて、タレを作り、
 足の身などをつけて食べる。


● カニの調理方法 「まとめ」

以上で、簡単ではありましたが、
(活け)蟹の説明は、終わります。

最後に、一言!

活けのカニは、冷凍物とは、やっぱり違います。別の物です。
もちろん、冷凍には、冷凍のよさがありますけど。

それは、活けのカニで、鍋をすると実感できると思います。

あと、
やっぱり、こういうのは、文字より動画ですね。
書いてて、つくづく思いました。(^^;

>> 料理DVD&マニュアル講座

カニ 「爪」  ⇔  カニの刺身(少し詳細版)

 

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