プロの料理テクニック「和食編」

味付けする時 5

前回の、

2.冷めていく段階で、中の食材に、味がしみ込んでいくため。
  (例、おでんなど)

この 2 は、説明しておきます。

どんなものにも共通することですが、
冷めていく時に、味が入っていく(しみ込んでいく)のです。

なので、
すぐ食べるものは、しっかりめに味をつけても、
食材に味がしみ込んでいないので、ちょうどいいのですが、

あとで食べる場合は、味がしみ込んでしまっているので、
出汁が濃いと、辛く感じるのです。

おでんを例に出しましたが、大根なんかがイメージしやすいと思います。

〜≪ つ づ く ≫〜

味付けする時 4  ⇔  調味料を追加する時のポイント

 

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